YouTubeがビジネスとしても活用されるのが当たり前になりつつある今。
「YouTubeが流行ってるみたいだし、うちも作るか」となっているあなた。
失敗するYouTubeの作り方にあてはまっていませんか?
今回はその作り方、失敗しますよ!時間とお金のみを無駄にしますよ!というものを紹介します。
失敗する方法を知ることで、逆に成功する方法も知れるという今回の記事。
これからYouTubeを作る!という方は、ぜひ御覧ください。
失敗するYouTubeの作り方。この5つにはまっていると必ず失敗します。
1.コンセプト、目的を決めていない。
2.誰が担当するかを決めていない。
3.社長がやる気になっていない。
4.週に1本公開できていない。
5.月に1回のミーティングの時間を設定していない。
なぜこの5つにはまっていると失敗するのか。それはYouTubeで結果を出すのはランニングと一緒で、3ヶ月、半年と続けていかないと結果が出ないものだからです。
とりあえずはじめましたパターンであるのがこちら。
YouTubeをはじめたはいいけれどもどんな動画をあげたらいいかわからない、とりあえず会社のPR動画を気合いれて作ってみて公開したものの、まったく再生されずという状態に。。。
結果的に動画の投稿本数も伸びずにグダグダに終わってしまうケースがこちらです。
コンセプト、目的を決めることで、YouTubeの伸ばし方、どんな内容の動画を撮るのがいいのか、そして競合はなどの情報が決まっていきます。
まずははじめてみるというのはとても重要です。それが続くためにも、初期段階でコンセプト・目的をしっかり決めておきましょう。
これもよくないケースの一つです。
YouTubeでは企画から、撮影、編集、運用面とさまざまなパートに応じての作業があります。
担当者を誰にするかを決めずに進めていくと、各パートが誰が責任を持って進めていくのが決まらず、また全体パートの管理をする人も一人置いておかないと作業の進みも一気に遅れてしまいます。
おすすめなのは全体のパートを担当する人を決めておいて、外部パートナーとしてYouTube制作会社とタッグで行うことです。
ちなみにこの全体のパートを担当する人は社長・責任者にしておくのがベストです。
二つ目の要素にも関わってくるのですが、YouTubeを始めるとなるとこれまでの通常業務よりも新しい業務が増える形になります。
もし社員の方が、そこに専属で入る形になった場合、元々の仕事業務の遅れが発生します。さらにはYouTubeで集客や採用面での結果が出てくるのは24本以降、半年以降になっていきます。社長が乗り気でない場合は、半年以上成果が出てこないもの、そして、社員の仕事時間も取られてしまうものに対した納得ができず、結果的に続かないものとなってしまうでしょう。
自社で行った場合に、一番陥りやすいのがこの失敗事例です。
YouTubeは原則として必ず定期的に更新をしないと結果が出ないものとなります。最低でも週2は公開したいですが、それでも難しい場合は週1更新となります。
ただその週1更新もできていないとなると、YouTubeの閲覧数も伸びることなく、チャンネルが放置されてしまう可能性が高くなってしまうでしょう。
最後に上げる失敗事例となるのがこちらです。
月に1回ミーティングの時間を必ず設けて、今月までの内容を踏まえて来月何を撮影していくのか。
その撮影内容が目的にぶれていないかを確認していきます。
ミーティングを設定する重要さの一つが、そこで日程調整を決めて行うことで自動的に撮影、編集、公開までのスケジュールが決まっていきます。
だからこそ月に1回、ミーティングを設けていき進捗管理をしていくことが大切です。
今回はYouTubeをはじめるときの失敗する方法を紹介しました。
はじめたはいいけれど3本で公開ストップした、機材を揃えたけれどなにもはじめられなかった。
そんな風にならないため、YouTubeの制作を行う場合は外注で行うのも一つの手段です。
また当社では滋賀県に特化したYouTubeの制作、運用代行も行っております。
滋賀県でYouTubeをはじめたいけれどどうやったらいいかわからないという方は、ぜひご相談ください。