YouTubeがマーケティングツールとしても活用される中、動画を自社でもはじめてみよう・集客・採用に関して活用しようという会社が増えてきています。

年々拡大するYouTubeの利用者増は、一昔前の「若者しか見ていない」メディアではなく、「困ったときに調べるツール」としての変貌を迎えています。

その中で自社でもYouTubeを行いたい、はじめたいという時に活用したいのが分析ツール。

今回は国内産で日本語対応のYouTube分析ツールをご紹介します。

国内産のYouTube分析ツール 3選

kamui tracker：チャンネル分析が可能

株式会社エビリーが提供しているkamui trackerでは大量の動画視聴データを蓄積し、分析ツールとして提供しているものとなります。

具体的に解析できる項目としては下記となります。

・チャンネル分析
・タイアップ分析
・ベンチマークするチャンネルを見つける
・動画検索

例えば、新しくYouTubeを始める時のコンセプト決めのときに競合調査をしたり、また動画の公開後のPDCAを回す時に活用できるものとなります。

100人以上のチャンネル登録をされているものであれば無料で利用することができ、有料版にするとより便利な機能（特に動画検索機能）を活用することができます。

リンク：kamui tracker

AZTECA：YouTubeのSEO分析ツール

YouTubeのSEOチェックツールとして活用できるのがAZTECAとなります。（呼び名はアステカ。）

SEO担当者が作ったYouTubeツールということで、毎日の順位チェックを行える数少ないツールとなっており、YouTube動画の上位情報をチェックしたり、順位の毎日の自動チェックの機能を搭載しています。

自分の動画だけではなく、競合している動画の検索順位も調べることができるので、これからYouTubeをはじめるときに競合分析をしたいとき・検索順位をしっかり調べたいときには欠かせないツールとなっています。

リンク：AZTECA

YouTube Studio:公式の分析ツール

国内産かというと違うのですが（笑）、YouTube分析のときには必ず使いたいツールなのでご紹介します。

YouTube公式のツールとなっており、アナリティクス部分でとても秀でているものとなっています。

特に動画ごとの分析が公式ならではの情報から行うことができ、さらには細かな視聴データの確認も行えることができます。

日々成長しているツールのため、最初の方は使い勝手もわからない部分もあるかもしれませんがYouTubeをはじめていき、成長させていくためには必ず手放せないツールとなっています。

外国産のYouTube分析ツールも多数出てきています。

外国産のYouTube分析ツールではあれば他にもVidIQやNoxInfluencerが有名所となります。

現在国内では動画のマネージメントツールの開発などもちらほらでてきているため、新たに紹介できるツールがあればこちらの記事に追加していきたいと思います。

ぜひこれらの分析ツールを活用してYouTube、動画をより活用したマーケティングを行っていきましょう。