【滋賀の動画制作実績】1時間以上ある動画でも、しっかり再生される理由。

2023年1月16日 制作実績

YouTubeの動画をみるとき、ある共通点に気づくことが多いと思います。

それがテレビなどに比べて大体動画の一本辺りの長さが10分程度で終わっているということです。

なぜ10分程度になっているかというと、動画の平均視聴時間が関わってきており平均視聴時間が長いほどオススメ欄に出たりするため、あまりに長い動画を作るのではなく「YouTubeは10分程度」というのが定説になってきています。

ただショート動画の登場などもあり、今後は10分以上の長い動画も重宝される可能性が出てきます。

その中で、1時間以上の動画を作成し公開。さらにはそこからの相談などの集客にも繋がっているケースがあるので、そちらを紹介します。

1時間以上にするならセミナー動画で、質の高い内容を出すこと!

1時間以上の動画となるのがこちらの動画となります。

以前、商工会議所の企画で行ったコワーキングスペースの運営方法に関する動画となっており、企画の最初から最後までをカットすることなくアップした動画となります。

チャンネル登録者数もニッチなチャンネルということもあり、200ほどしかありませんがそれでも5倍以上の再生回数があり、なおかつこの動画経由で登録している方も多いほどです。

なぜ1時間以上の長さの動画なのに、それだけの人に見てもらえるのでしょうか?

それは「動画一本にそれだけの情報量を詰め込んでいる」ということです。

セミナー形式での動画の場合、必然と時間も長くなりますが10分の動画に比べて起承転結を1時間など長い時間で行っているため、途中まで参考になる動画になればなるほど、そこからの視聴時間も長くなります。

さらにもう一つ大きなメリットとして、1時間以上の動画をある程度見ている状態だと、「その他の動画はどんな動画だろう?」と回遊率が高まり、関連動画で溜めになる動画を発信しておけばそのまま登録者を増やすキッカケにもなります。

あえての1時間動画。セミナー形式のものを配信してみよう。

もしセミナーなどを行う場合は、それを収録しておきそれをあえてノーカットで配信してみましょう。

そうすることで今回のように「1時間ほどの参考になる動画」→「関連動画をみる」→登録者が増えるという流れに持っていくことができます。

セミナーでの動画であれば、新しく収録する手間も省くことができます。

ぜひ試しに1時間ものの動画のアップ試してみてください。

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