中小企業がYouTubeを始める時に絶対に譲れないこと。

2023年1月28日 YouTube活用事例まとめ

2021年より本格的にYouTubeの運用代行を行ってきた当社。

県内でも7社ほどのYouTube運用代行案件を行っており、自治体もあれば民間事業者、団体もあったりします。

その中で、これからYouTubeをはじめたい!という時に。

当社にとって譲れないことがあります。それが「社長がYouTubeをやりたい」かどうかです。

社長がYouTubeをやりたくない案件で起こる悲劇

中小企業において、社長がもつ権限はかなり大きいです。

それこそ社員数が10人以下や100名以内などになると、社長の発言はかなりの影響力がありますが、その時にYouTubeをはじめる場合、まず出てこないものがあります。

それが「成果」です。当社がこれまで運用代行をしてきた案件も、他のYouTubeチャンネルを見ても、まず数本あげてYouTubeから成果が出ることはありません。

なぜなら数本あげても再生回数はほぼなく、チャンネル登録者もいない、誰も見ていないから成果が出るわけもありません。

それがある程度の本数(当社の場合、24本を最低限の本数と定めています。)が出てくると、まずは同業他社や社内である程度の反応が返ってくるようになります。

そこから継続的に行っていくと、YouTube経由での問い合わせやWebサイトへの移動によって反応が出てきます。

つまりいきなり経過が出るわけもなく、週2で上げていても3ヶ月、週1であげても半年かかります。

それまで目立った成果が出ない。だからこそ、そこを辛抱して上げ続けるためにも一番権限を持つ社長がYouTubeをやりたい!とならないと「成果がでない(まだはじめて2ヶ月)のでやめてしまおう。」という決断になります。

一気に再生回数が増えて「よりYouTubeやろう!」となったケース

当社のこれまでの運用代行の中で感じていること。

それは社長がよりYouTubeをやろう!としているスイッチがあることです。

例えば、当社の運用代行の一つである木育おやじ。数本ほどいろいろ上げていく中で、7本目の動画で一気に1万を超える再生の動画になりました。

その結果、この動画を経由して毎月100人以上のチャンネル登録が出てくるように。そうなると社長としては「もっとYouTube頑張ろう!」となるスイッチが発生します。

製造業のケースだと滋賀県の製造業であるカネコの動画も9本目で5000回を超える再生回数に。
この動画でこれまたチャンネル登録者数も増えていきました。

もし数本あげて、再生回数があがらない。だからやめてしまおうとなった場合。この上の2つの結果は訪れません。

当社は社長がYouTubeをやろう!とならないと案件を受けません。

実際に運用代行をしていく中で、そして当社自身も運用していくなかで最初に必要なことは「本数」です。これは間違いなく、最低でも24本。継続的に上げ続けていくことです。

最初からWebサイトと比べて成果が出ないものだからこそ、社長がYouTubeをしよう!とならない場合、当社ではお仕事はお受けしておりません。

なぜなら数本しか作らず、やっぱりやめようとなるのはその会社にとって費用の無駄になるからです。

それでもこれから、多くの会社が当たり前のようにWebサイトを持ったように、YouTubeチャンネルを持つようになるでしょう。
その時に「しっかりYouTubeで成果を出して行きたい!」となったとき、そして社長がそれを率先してやりたい!となったとき、ぜひお声がけください。

二人三脚でしっかり成果の出すYouTube制作を行っていきます。

当社ではドウガワークという中小企業に特化したYouTube制作サービスを行っています。
参考リンク:ドウガワーク

YouTubeをはじめたいけれど、どうやって始めたらいいかわからない。
そんな方はぜひまずはご相談ください。
ではでは。

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